注文住宅のスイッチ。我が家は「ジンボスイッチ」にしました
注文住宅を建てるとき、照明のスイッチやコンセントまで気にする人は、どのくらいいるんでしょうか。私も家を建てるまでは、スイッチなんてどれも同じようなものだと思っていました。
特にスイッチについて注文しなければ、工務店さんが普段使っている一般的なものが付いていたと思います。ところが、せっかくの注文住宅です。こういう細かいところも自分たちで選べると分かると、ちょっと気になってきました。
我が家はJINBOのNK SERIEにしました
スイッチを選ぶとき、実はトグルスイッチにも少し憧れていました。あのレバーをパチッと倒す感じが、ちょっと格好いいんですよね。ただ、我が家の雰囲気には合わないということで、これは却下(笑)。
そんな中で選んだのが、神保電器の「JINBO NK SERIE」です。いわゆる「ジンボスイッチ」と呼ばれているものですね。
我が家はスイッチもコンセントもNK SERIE
我が家では、照明や換気扇のスイッチだけでなく、コンセントも含めてNK SERIEで揃えました。スイッチだけを特別に選んだというより、配線器具をまとめてNK SERIEにしたという感じです。

コンセントだけではなく、TVアンテナやLANポートもNK SERIEです。
さらに私はゲーム好きなので、ゲーム機のネット接続は有線にしたいと思っていました。そのため、各部屋へつながるLANポートもたくさん設置しています。ちなみにどのポートがどの部屋へ繋がっているのかは、実際に繋いでみないと分かりません(笑)

見た目はかなりシンプル。一般的なスイッチとは少し形が違うので、家の中でもちょっと目を引きます。これが、NK SERIEを選んで良かったと思うところです。
NK SERIEにして良かったことは?
正直に言うと、実用的なメリットはあまり思いつきません(笑)。便利になったとか、操作がしやすくなったとか、そういうことではありません。
でも、人の家に行ったときに普通のスイッチを見ると、「あ、やっぱりうちとは違うな」
と思います。
逆に我が家に人が来たときには、スイッチを見て「これ何?」とか、「ちょっと変わってるね」と気付かれることがあります。見慣れない形をしているので、ちょっと「おや?」となるんですよね。
それだけと言えば、それだけです。でも、私はこういうよその家とのちょっとした違いが、注文住宅の面白さの一つだと思っています。
実際に使ってみると、不満もある
もちろん、良いことばかりではありません。むしろ、実際に使ってみると「普通のスイッチのほうが親切だな」と思うところもあります。
ON・OFFが分かりにくい
照明のスイッチなら、部屋が明るくなったかどうかで分かるので、それほど困りません。
問題は換気扇です。今どきの換気扇はかなり静かなので、スイッチを見ただけではONなのかOFFなのか分かりにくい。

「あれ、今ついてたっけ?」となることがあります。
普通のスイッチなら、状態がもう少し分かりやすいものもあります。
角ばっているので、当たると痛い
NK SERIEのスイッチは、かなり角ばっています。見た目はこのシンプルさがいいんですが、体や手などが角に当たると、普通に痛いです(笑)。
でも、この角ばっているところが、このスイッチの一番好きなところだと思っています。
操作性は、決して親切ではない
これも使ってみて感じたところです。デザインを優先しているからなのか、使う人にとって分かりやすく親切な作りという感じではありません。
「押せば分かる」「見れば状態が分かる」という一般的なスイッチに比べると、少しクセがあります。
初めて見る人は、使い方に少し戸惑います(笑)。でも、そういうところも含めて、私は気に入っています。
それでもNK SERIEにして良かった
こうやって書いてみると、「じゃあ、NK SERIEにするメリットって何だったの?」と思われるかもしれません。正直、私自身もはっきりしたメリットは分かりません(笑)。
でも、家を建てるときに「ちょっと変わったものを選んでみたい」と思って選んだものです。実際に使ってみて不便に感じるところもありますが、今でも人の家のスイッチを見ると、「うちはNK SERIEにして良かったな」と思います。
機能的に優れているからではなく、我が家らしいちょっとした違いがあるからです。
注文住宅というと、間取りやキッチン、浴室、床材など、大きなところに目が行きがちです。でも、毎日触るスイッチやコンセントのような小さなものにも、自分たちの好みを入れられる。
こういうところも、注文住宅の楽しさなのかもしれません。